こんにちは!
今月の職員研修では、「自然災害対策研修」の第2回目を実施しました。
今回のテーマは、自然災害発生時における業務継続計画(BCP)の読み合わせと再確認です。
災害時にも支援を止めないために
BCP(Business Continuity Plan)とは、災害や緊急事態が発生した際にも、支援活動を継続するための具体的な計画です。
災害が発生すると、利用者の安全確保や生活の継続支援が大きな課題となります。
私たち職員全員がBCPの内容を正確に把握し、実践できるようにすることが非常に重要です。
今回の研修では、以下の内容を中心に進めました。
BCPの読み合わせ
職員全員でBCPの各項目を確認し、それぞれの役割や責任を明確にしました。
災害発生直後の初動対応や、避難誘導の手順について詳しく話し合いました。
備品・備蓄品の確認
防災グッズや非常食、医療品などの備蓄状況を再確認しました。
それらを迅速に利用できるよう、配置場所や使い方についてもあらためて共有しました。
課題の洗い出し
現行のBCPで改善が必要な部分を洗い出し、次回の更新に向けて具体的な提案をまとめました。
次回に向けて
今後は、今回の研修で出た課題を基に、実践的な訓練を実施していく予定です。
利用者さんが安心して過ごせる環境を守るため、職員一丸となって災害対策に取り組んでいきます!
災害時に備えることは、日常の安全にもつながります。皆さんもぜひ、防災への意識を高めてみてくださいね。
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