こんにちは!
私たち就労継続支援B型事業所ビーハッピーでは、日々の作業や訓練に加えて、利用者の皆さんが安心して通える環境づくりにも力を入れています。
今回は、防災意識を高めるために消防署の方をお招きし、避難訓練を行いました。
その中でも特に貴重だったのが、4階から安全に避難する方法を実際に学ぶ体験です!
■ 当日の流れ
① 消防署の方による事前説明
まずは消防署の職員の方から、災害が起きた際の基本的な対応方法を説明していただきました。
- 火災、水害、地震時の初動対応
- 通報の手順(119番のかけ方)
- 避難経路の確認、避難時の注意点
- 身を守る方法(落下物から頭を守る、有害な煙を吸わないなど)
- 消火対応について
利用者の皆さんも真剣に耳を傾けていました。

② 実際に4階から避難!
いよいよ実践です!
事業所はビルの4階にあるため、万が一の災害の際には迅速な避難が必要です。
今回は屋内の階段と非常階段を使って、落ち着いて、安全に外まで避難する方法を学びました。
職員のサポートを受けながら、一人ひとり順番に階段を降り、避難場所へ移動。
移動の際は、落下物対策として座布団を頭の上にのせ、煙対策としてハンカチで口元を抑えた状態で避難しました。

■ 最後に
今回の訓練を通じて、改めて「日頃の準備が大切」であることを実感しました。
災害はいつ起こるか分かりません。
私たちのような支援施設では、特に利用者一人ひとりの特性に合わせた避難方法を考えることが大切です。
今後も定期的に防災訓練を行い、利用者さん・職員ともに安心して過ごせる場所を目指してまいります。
消防署の皆様、ご協力いただきありがとうございました!
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