ビーハッピーでは、毎月必ず職員ミーティング(研修)を実施しています。
利用者さんが働きやすい環境でステップアップしていけるよう、職員のサポートスキルを上げるための研修です。
具体的には、障害に関する学習やNLP(神経言語プログラミング)の学習に取り組んでいます。
今回は、NLPに関する研修内容について簡単にご紹介します。
NLP(神経言語プログラミング)とは?
「NLP」という言葉を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?
NLP(Neuro Linguistic Programing)とは、脳の仕組みを理解して人の思考パターンや行動パターンを望ましい状態に変える効果が期待できる学問です。
もともとは心理療法(セラピー)やカウンセリングの現場から生まれたとされるNLPですが、現在では医療・ビジネス・教育などさまざまな場面で活用されています。
ビーハッピーでは、スタッフが利用者さんとより良いコミュニケーションを図ることを目的として、NLPを積極的に学んでいます。
研修内容の紹介
8月22日(火)に行われたビーハッピーの研修では、NLPの技術のうち「アクセシング・キュー」について学習しました。
アクセシング・キューとは、人が記憶を辿ったり想像を巡らせたりするときに体に現れる以下のような特徴を指します。
●目の動き
●呼吸のパターン
●声の高低や速さ
●姿勢
このような特徴を正確に読み取ることで、コミュニケーションを通じて相手と信頼関係を生み出すことに役立てられるのです。
研修では、実際にスタッフ同士で質問し合い、お互いのアクセシング・キューを確認しました。
とくに視線に関しては、人によって動きにクセがあることがわかりました。
今回の研修で学んだことを活かして、スタッフ一同、利用者さんとより良いコミュニケーションに努めていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また別の記事でお会いしましょう♪
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