自然災害に備えるための業務継続計画の重要性

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皆さん、こんにちは!

ビーハッピーでは、職員研修で「自然災害に備えるための業務継続計画の災害対策委員会」を開催しました。

会議では、万が一の災害が発生した際に、事業継続性を確保するための具体的な対策や行動計画を策定しました。

災害対策委員会には、様々な観点からの意見や提案が出されました。

その中で、災害発生時の即応体制や情報共有の重要性、利用者さんと職員の安全確保やサービス提供の継続性などが特に焦点となりました。

具体的な対策として、以下のような項目が議論されましたのでご紹介します。

障害福祉サービス事業所は、さまざまな障害を持つ利用者に対してサービス提供を行う事を認識すること。

自然災害が発生した場合、深刻な人的被害が生じる危険性があるため、「利用者の安全を確保する」ことが最大の役割である。

そのため、「利用者の安全を守るための対策」が何よりも重要となる。

障害福祉サービス事業所は、利用者の健康、身体、生命を守るための必要不可欠な責任を担っている。

通所事業の場合、極力業務を継続できるよう努めるとともに、万一業務の縮小や事業所の閉鎖を余儀なくされる場合でも、利用者への影響を極力抑えるよう事前の検討を進めることが肝要である。

自然災害発生時や復旧において業務継続を図ることは、長時間勤務や精神的打撃などの職員の労働環境が過酷にあることが懸念される。

したがって、職員の過重労働やメンタルヘルス対応への適切な措置を講じる事とする。

これらの対策は、災害が発生した際にスムーズな事業継続を支援し、職員や利用者さんの安全を確保するために不可欠です。

私たちは、常に災害に備え、事前に計画を立てておくことの重要性を再確認しました。

今後も定期的に災害対策委員会を開催し、業務継続計画の見直しや改善を進めていきます。

安全と事業継続の両面で、会社の持続的な発展に貢献するために、職員一同努力して参りたいと思います。

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