皆さんこんにちは!
今月の職員研修は、先月行った研修「感染症対策訓練 – 感染症胃腸炎」
に紐付いて「感染症対策委員会」を開催しました。その内容をご紹介します。
感染症対策委員会の設置
感染症の脅威は、私たちの日常生活や職場環境に大きな影響を与えます。
ビーハッピーでは、感染症対策を強化するために「感染症対策委員会」を設置しています。
委員会では、参加者による話し合いだけではなく、職員が感染症に対する適切な知識と対応力を身につけることも目的としています。
感染症対策を効果的に実施し、緊急時の対応を迅速かつ的確に行うため、マニュアルを作成し、緊急時の役割分担をしました。
- 連絡担当
感染者が発生した場合、速やかに関係機関や全職員に連絡を行います。
- 対応担当
感染者の隔離措置や濃厚接触者の特定、必要な消毒作業を実施します。
- 情報管理担当
最新の感染症情報を収集し、全職員に適切に提供します。
- 予防措置の強化
手洗い・消毒の徹底、マスクの常時着用、ソーシャルディスタンスの確保、定期的な換気と清掃を行います。
- 健康管理の徹底
毎日の体温測定と健康チェックを義務化し、体調不良時は無理をせず、速やかに報告するよう徹底します。
- 緊急時の対応手順
感染者が発生した場合、全員がスムーズに対応できるように、具体的な対応手順を確認しました。
研修に参加した職員からは、以下のような感想が寄せられました。
「具体的な役割分担が決まったことで、自分が何をすべきかがはっきりしました。」
「全員が協力し合い、安心して働ける環境を作っていけると感じました。」
「委員会の設置により、緊急時の対応が明確になり安心です。」
「実際に起こった時の対処法を頭に入れておくことで、とまどいは減らせるのではないかと思います。冷静に現場を確認しスムーズに動くことが大切だと感じました。」
今後の取り組み
感染症対策委員会を通じて、常に最新の情報をもとにした対策を実施していきます。
職員が協力し合い、安全で健康な職場環境を維持していきたいと思います。
感染症対策は一人ひとりの行動が重要です。
ビーハッピーでは、これからも利用者さんが安心して働ける環境を提供するため、感染症対策に全力で取り組んでいきます。
皆さんも感染症には十分お気を付けください。
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