皆さんこんにちは。
職員研修の一環として2回目となる「感染症対策委員会」を行いました。
今回の研修では、今後の感染症の流行予測と、具体的な対策について確認し、全職員が対応を強化するための知識を深めることがねらいです。
今回の研修では、次の2つのテーマに焦点を当てました。
今後流行する可能性のある感染症の確認
秋田県感染症センターの感染症流行状況の情報収集を行い、今後流行が予想される感染症を確認しました。
インフルエンザやその他のウイルス、その他の新型感染症の動向について話し合いました。
感染症対策の強化
施設内での感染拡大を防ぐための基本的な感染症対策を再確認しました。
手洗いやマスクの着用はもちろん、適切な換気や消毒方法など、細かな実務面での徹底が重要です。
感染者発生時の対応マニュアルの見直しについても議論しました。
感染症対策の具体例
職員全体が一丸となって感染症対策を強化するために、今回の研修で以下のポイントをあらためて徹底しました。
手洗い・うがいの徹底
手指消毒の頻度を増やし、感染症予防の基本を徹底します。
マスク着用の継続
利用者さんや職員間での飛沫感染を防ぐため、マスクの適切な着用をあらためて意識しました。
施設内の消毒・換気の強化
日々の消毒や空気の流れを改善するため、換気のタイミングや消毒箇所の見直しを行いました。
感染症発生時の緊急対応フローの再確認
万が一感染者が発生した際には、迅速な対応が求められます。職員全員で対応フローを確認し、スムーズに行動できる体制を整えました。
まとめ
今回の研修を通して、感染症に対する理解と対策意識が更に高まりました。今後も、季節や状況に応じた最新の情報を基に、感染予防に取り組んでまいります。
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