令和7年度 防災教育を実施しました。

ブログ

みなさんこんにちは!

今年も「防災教育」の一環として、利用者さんと一緒に災害時の対応について学びました。

今回はその様子をご紹介します。

「もしも」のために、今できること

日本は地震や台風など自然災害が多い国。

いざという時に備えて、正しい知識を身につけることは非常に大切です。

ビーハッピーでは、毎年防災教育を行い、利用者さんが安心して過ごせる環境づくりに取り組んでいます。

令和7年度は、以下の4つを重点的に学びました。

住んでいる地域の避難場所の把握

自宅からどこに避難すればよいかを、地域ごとに確認しました。

ハザードマップを使いながら、それぞれの避難所の場所や避難経路を一緒に確認し、

「家の近くに避難所が2つあった」「高台にある場所のほうが安心」といった気づきも多くありました。

ビーハッピー事業所の避難場所の確認

施設にいるときに地震や火災が起きたら、どう行動するか。

実際の避難経路をスタッフと一緒に確認し、集合場所の確認も行いました。

皆さん落ち着いて、真剣な表情で聞いておりました。

情報の入手先の確認

災害時は正確な情報が非常に重要です。

テレビ・ラジオ・スマートフォンアプリ・行政からの緊急速報など、どのような手段で情報を得られるかを紹介しました。

「災害用伝言ダイヤル」や「防災アプリ」など、今まで知らなかった方法を知るきっかけにもなりました。

災害後のサービス提供について

もし災害が起きたら、ビーハッピーはどのように再開されるのか?

災害後の連絡方法や、サービスの提供体制について説明しました。

「しばらく通えないかも…」という不安の声もありましたが、事業所としての対応や連絡手段を共有することで、少し安心されたようでした。

災害はいつ起こるかわかりません。

今回の防災教育を通して、「知っている」から「できる」へ、そして「慌てない」自分をつくる第一歩になればと思います。

ビーハッピーでは、今後も安心・安全な環境づくりに努めてまいります。

コメント